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鹿児島総研の考え方

問題意識
今 、林業の世界に求められているのは『経営人材』の育成です。
近年、地球温暖化防止を始めとする環境や社会・経済の持続性への危機意識を背景として、我が国においても、持続可能な開発目標(SDGs)への関心が高まりをみせています。これを背景に、ESG投資や中高層建築への木材利用等、林業・木材産業への要請も高まっています。
一方で、地域の林業現場では、木材供給や森林経営管理法・森林環境税(譲与税)の導入等、「林業事業体」への期待は高まっていますが、「高度な経営管理機能」を有する組織はまだまだごく一部です。
今後、ヒト/モノ/カネ/知識・知恵・技術・情報の視点から経営管理のできる「経営人材」の育成が急務です。
経営理念
「今、目の前の林業の世界に、
『学び』の力を根付かせる」
持続的かつ豊かな森林資源の管理、木材資源の有効利用、地域社会の活性化を実現するためには、地域の林業事業体の組織や人材が、「学ぶ」力を身に着けることに尽きるのではないかと考えます。


価値観
地域社会や関わる全ての皆さまへの
「リスペクト」「パートナーシップ」を最重視します。
学ぶためには、「いま」自分たちが実現できている範囲、知りうる範囲には限りがあることに対する謙虚さ、人、組織、地域に対する「リスペクト」が欠かせません。
また、我々自身が一緒に寄り添いながら進んでいくために、組織内外との「パートナーシップ」が欠かせないと考えます。
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